脱稿プラザショップ
本日2投稿目
こんにちは、ココです(・∀・)
「蒼水無月(罪と蜜)」
全11話、無事に脱稿できました。
ご愛読ありがとうございました?
約1年ぶりにお届けしたこちらの
作品。
たしかこの頃、
「蒼い月に囚われて…」とか
一日に何個も更新していたような
(笑)
お話いかがでしたか?
少しでも萌え、悶えていただけたと
したら嬉しいです(*´ω`*)
今回もこうして脱稿できたのも、
いつもこちらに遊びに来てくださる
読者さんのおかげです。
皆さんからいただいたメッセやコメ、
「いいね!」がいつも励みでした。
本当に感謝・感激です。
お話でこだわったのは、
二人の服の色。
何気に蒼色を多く取り入れた
ことです。
(ほんとに、そこです…笑)
も少しまじめなお話をすると、
二人の思い出の小さな神社に
傷ついた心を抱えたカズくんが
行って、もう一度さとにぃ に
見つけてもらうシーン。
ほんとは前作の「罪と蜜」の時に
そんな描写を入れたかったけど、
カズくんがさとにぃと一緒にいたのが
さとにぃの部屋か、お風呂場だけで。
まさに『お部屋のカズ』(笑)
今回はもっと行動範囲を広げて
もらおうと思って、大学だったり、
神社だったり……。
このお話、「罪と蜜」が終わった
当時は、
「さとにぃとカズくんの両親が
海外旅行に出掛けて不在中
だった1週間をぜひ!」と
リクをたくさんいただいていて、
最初はそれを書こうかな?と
思っていました。
けど、私なりに何度も読み返して
いくうちに、さとにぃとカズくんが
願っていることは、兄弟として
暮らしていくことではなく、
恋人として…というか、新しい
家族としての枠かな?と思えた
ので、ニノちゃんの生誕企画まで
書くことを伸ばしていました。
続き物を書く…というのは、
案外難しくて(笑)
このお話を書くまでも何十回も
読み返して、二人のキャラを頭に
叩き込まないと、全くの別人格に
なりそうで(^_^;)
とくに、さとにぃが常識人というか、
両親に対して自分なりにケジメを
つける人だろうな…と思って、
それを常に頭に置いて物語を
進めてました。
一方、カズくんは、まだ年齢が
19、20歳なので、私が今のニノ
ちゃんのキャラを描くよりも、少し
ワガママというか、本能をぶつける
ところはぶつける。
けどやっぱり遠慮とか、健気な
一面もあるように、一応これでも
気をつけて(;´▽`A``
二人のお父さん、お母さんも、
血の繋がりのないカズくんを
引き取って、きちんと育ててる
くらい、もともと懐の深い人柄
なので、最後はこんな感じに(笑)
この両親とカズくんがいつ、
どういう時に、血が繋がっていない
ことを話したのか……というのは、
今回あえて書きませんでした。
そこはなくてもいいかな?と
思って(゚ー゚;
それよりは、さとにぃとカズくんの
二人が本当は同じくらい想い合ってる
のに、お互いの想いが強いがゆえの
すれ違いだったり、
素直に気持ちを言わない&言えない
もどかしさや切なさを書いていこうと
考えました。
ではでは、長くなりましたので
この辺で……。
もし宜しければ、お話の感想を
コメントやメッセにて聞かせて
いただけると凄く、凄く嬉しいです。
(さっそくのコメント
ありがとうございます!!)
いつもありがたく、何度も読み返え
させていただいてますので、
ぜひたくさんの声を届けて
いただけたら嬉しいです(*´ω`*)
※次回作の、
「官能小説家の口説き方」は
7話くらいまで書き溜めてから
更新していきたいと思いますので
暫くお話の更新をストップする
予定です。
ちなみに今は3話がそろそろ
書き終えるくらいです。