説教の修理もできる激安販売店情報、有名ブランドの通販ショッピングモールもあります

いきなり
お子でぇーす
少し前のお話
すんごい
ものすんごい
とんでもすんごい
雨が??
その時ベランダのドアの下から押し寄せる水
わぁ?お
家の中に滝が出来たぁ?
マイナスイオン浴びれる??
階段から?
流れ落ちるる水の音
その下ではしゃぐうちのわんこ達
もう一度言う
雨漏りじゃねーぞ
滝が出来たのよ
メキシコの賃貸な我が家で
白糸の滝!
ご覧あれぇ???
ドンマーイ
白糸の滝
独り占めさっ
そうだった
こんな所がだった

どんな作り??
毎年雨がすごい季節やって来るの知ってるのにね?
考えられへんっ
マジ説教だな
誰にだよぉ?
くそっ
わんこが行けないように置いてあるスーツケース
びっちゃびちゃ
とりあえずゴムの薄いキッチンマットを隙間に突っ込んで分厚いタオル2枚で白糸の滝終了???
チーン
水はけ悪いわぁ?この床
当たり前だ!バッカ
掃除よっ掃除??
ネムー
なかった事にしたい
はぁ??魔法使っちゃう?
Hasta luego ?

私は説教になりたい

いらっしゃいませ。母ちゃん屋です。
また、古い映画「ヒッチャー」見ました。
30年振りの再見です。

携帯電話ない時代ならではの映画です。

ドイツからハリウッドに来たルトガー・ハウアー主演。
アメリカのド田舎のハイウェイが舞台。
「ナイトホーク」では非情なテロリストやってました。
「ブレードランナー」では非情な人造人間やってました。

ここでは、正体不明のストーカー殺人鬼。
ルトガー・ハウアーはアメリカから見ても、ドイツから来た異邦人だから、理解不能な異様な役柄がハマる。

プロレスラーみたいに筋肉質なのに、ゲルマン系の美貌という絵に描いたような容姿。
下手くそな英語を喋らなくても、黙って、笑っていれば、喜怒哀楽のすべてが表現されてしまう。

30年前に映画「ブレードランナー」を見て、気色悪い役者だと思ってた。
「ヒッチャー」を見て、ものすごいはまり役で、その名を認知しました。
何でしょうね。この人、冷たい美貌に対照的な埃だらけの荒野が似合うんですよ。
顔中、埃まみれで、瞳だけが、爛々と輝いている姿が鮮烈なんですね。

長男が怖い映画が見たいと言った。
長男は普通のお化け映画が見たかったらしいが、母ちゃんにとって、

お化けより怖いのは生きた人間だよ!

って訳で、小学三年生に、刺激が強すぎるこれを見せちゃいました。
日本語吹き替えが無いので、母ちゃんの解説で見せる。

ノンビリと荒野が永遠と続くハイウェイをドライブする善良な人たち。

何も知らない少年ドライバーが、ヒッチハイカーを乗せる。
そのヒッチハイカーが、ストーカー殺人鬼。
主人公の少年は、危機一髪のところで、殺人鬼から逃れる。

殺人鬼は、逃げる少年をストーキングする。通りがかりの人たちをすべて殺していきながら。

出だしはあまり
今どきみたいに
露骨な遺体は映さない。

シンプルなセリフやら、
目撃者が嘔吐してしまう姿で
説明してくれる。

母ちゃんは、映画だからこそ、こういう表現が好き。

昔、アスペルガーな友人が、訳知り顔で、
「カメラが逃げてる。キチンと映さないと分からない。」
と、力説していたが、母ちゃんはそんな下品な表現は嫌いだ。

そういうモノを見せて良い映画と、
見せていけない映画がある。
例えば、この映画は、そんな具体的な死体より、
殺人鬼の無言の笑顔の方がよほど強烈。

古い映画だから、中盤はスローなテンポで恐怖を煽る。
今どきのテンポの良い映画に慣れた長男が、
「なんかこういうのいや」
と逃げて行った。
何故か、こういう心理サスペンスは理解不能だろうと思ってた次男が、母ちゃんのお膝にはまり込んで、大人しく見入っている。
次男は、大人しく映画見れるタイプじゃないのにな。
なんじゃ、こりゃ。

ド田舎。
携帯電話のない時代。
公衆電話で助けを求めたい少年。
アメリカの田舎は、壮大に過疎。
人がまばら過ぎて、助けを求める度に、殺人鬼に全部片づけられる。
ストーキングされる少年だけが、ジワジワ追い詰められながら、生かされて逃げ続ける。

追われる理由が分からない少年。
殺されない理由も分からない。

目撃者は残されず死体ばかりが増えるから、ついに、

頼みの綱だった警察は

被害者の少年が、殺人犯と誤認する。

少年は八方ふさがりで、追い詰められ、それでも、たやすくは心折れずに、

警察と、殺人鬼の両方からの逃走が始まる。

この少年、強い!

昔、見たときは、ただ、ただ、
殺人鬼の怖さに圧倒されてた。

でも、自分がいろんな恐怖を乗り越えて生きてきたから

恐怖に折れてしまうことはたやすい。

と、実感してる。

だから、折れない少年の精神が、強くて美しいと思う。

結局、映画から逃げてた長男も、次男も一緒にラストシーンを見た。

殺人鬼は、願いが叶ってよかったねえ。
という母ちゃんの内心の感想は置いといて、

「いいか、お前らも、
父ちゃんに見つかっても、諦めずに、逃げるンだぞ( -_-)o」

我が家の怪獣兄弟に説教した。
妄執の化け物に温情は無用だからね。

長男は興奮気味に
「俺は戦える」
と、相変わらずの根拠のない自信に満ちていた。
次男は、何日かしてから、
「あの映画は面白かったよ」
と、ポツンと言った。
多動性小学一年生は何を感じたんだろう。
次男の謎を感じる映画でした。

若い頃の母ちゃんは、ダークヒーローに傾倒しがちで、あんまりヒーロー、主人公は好きではなかった。

今、思うと、それは母ちゃんを余計な不幸に追い込んでいた。

けれど、年を重ねると、
やっぱり、ヒーローは良いなあと、思う。
ヒーローが良いなあと、思うことは、とても、母ちゃんにとって、キラキラした未来を信じる幸福。

若い頃の自分がかわいそうだと思う。
もっと、明るい、幸福な世界を受け入れたらよかったのに。
でも、若い母ちゃんは、そうとしか居られなかったし、その自分が

今の幸福だと思う自分に辿り着いたんだから、

よく頑張って生きてきたねo(^▽^)o