楽天市場で激安執事を買おう

お久しぶりです。にしたけです。

多忙な日々が一段落ついたのと、最近ドミニオン熱が再発したというのもあって

ものすごい今更ではありますがドミニオン日本選手権について書こうかなと。

 

 

開催されたのは1か月以上前の7月15日・16日。

行こうか行かないかは当日まで迷っていましたが、せっかく東京に引っ越したし

参加しようと決意しました。

朝早くにTwitterのフォロワーさんとのやりとりですごい目と頭が冴えてました。

 

 

 

ドミニオン日本選手権の仕組みについてここでちょっと説明を。

1日目に開かれる予選と2日目に開かれる本戦に分かれており、

予選は午前の部・午後の部のいずれかに参加。

基本的には4人戦を4回戦を行います。

1位は6VP・2位は3VP・3位は1VP獲得し、それとは別に勝利点を記録。

スイスドローで対戦相手のマッチングを行います。

VPの上位22名が決勝進出となります。

VPが同点の場合は全試合のの合計勝利点が多い順になります。

午前・午後それぞれの部での上位22名×2と、昨年のベスト4のシード4名の

計48名が決勝に出場できます。

 

例年では、13VP以上を取れば決勝進出できるだろう、12VPがボーダーとのこ。

1位を2回取りつつ、4位を取らなければいい。あるいは、1位1回と2位を2回以上。

 

予選はホビージャパンの運営が事前に決めたサプライで、

サプライは全11種ある拡張のうち、基本・陰謀・海辺から選ばれます。

 

 

自分は午後の部に出場しました。

午前の部のサプライを見てていろいろ考え事したり、場の空気で胃を痛めたり。

大きな部屋に机と椅子が大量に並んでる様子は小さい頃にしょっちゅう参加した

将棋大会を思い出してしまいました。

 

 

 

予選1回戦サプライ

コスト2:地下貯蔵庫

コスト3:見張り・大広間

コスト4:偵察員・引揚水夫・鍛冶屋・鉄工所

コスト5:寵臣・貢物

コスト6:ハーレム

 

1番手で初手4金。

鉄工所で大広間集めて、ついでにハーレムも取りつつ偵察員で引く…

なんてロマンも一瞬だけちらつきましたが、

大広間集め中はデッキが成長しないことと、高速3山枯れしそうにないということで

鉄工所大広間ルートはわりかし罠かなと判断。

寵臣の集め合いは1番手のアドバンテージが大きいこと、なにより

圧縮がある場での寵臣は強すぎるのを考慮して、初手は引揚-銀を選択しました。

3T(ターン)・4Tのどちらで5金出して寵臣買いたかったので見張りは後回しに。

 

2番手が鍛冶屋-銀からステロをしたのは盲点でしたが、寵臣で轢き殺せると判断。

4番手は初手2金地下貯蔵庫だったので寵臣買われるかなと思ったらまさかの貢物。

引揚落とされないか心配でしたが杞憂で、むしろデッキ回転を助けてくれました。

3番手は何度か都内で対戦した実力者で、初手鉄工所-銀で大広間集めを

狙っていましたが、周りを見て誰も寵臣行かないことに焦って追っかけてきました。

自分は引揚水夫で屋敷廃棄ができない事故に悩まされるも、

3T目寵臣・4T目銅貨廃棄→見張り、その後は1枚だけ銀貨足して

4金以下は地下貯蔵庫、それ以上は寵臣を買い続けました。

途中2回の属州から廃棄する余裕ぶりで33点1位。

 

 

 

予選2回戦サプライ

コスト2:中庭

コスト3:大使・木こり・倉庫

コスト4:鉱山の村・役人・巾着切り・庭園

コスト5:バザー・拷問人

 

 

拷問人+村系、そして大使と巾着切りって劇物を全部混ぜすぎでしょ。

2番手初手4金。1番手の初手は役人。

大使と拷問人に対して対抗できる庭園ルートを視野に。

ということで銀貨の山で呪いや勝利点を緩和しやすい役人を選択。

1番手も庭園ルートだしおそらく公領・庭園・鉱山の村or倉庫が枯れると予想。

 

3番手が初手5金で拷問人-中庭、

立つ瀬のなくなった4番手が役人-倉庫から大使で圧縮しにいくルートに。

 

3T目5T目にきっちり役人を足す。1番手は2金しか出ず銅貨購入という苦しい状況。

3番手の拷問人で勝利点を捨てられるおかげで役人のアタックを無効化するという

思わぬ副次効果もあって、これは勝ったな…と思ってたところ。

 

デッキ3周目・4周目、ぶ厚いデッキなのになぜか役人が被る。

そしてデッキ5周目の上の方で全然4金が出ない。

おかげで庭園枚数を先行したはずなのに1番手に庭園枚数を追い越されるという。

その後も公領が買えずゲームが長引き、拷問人デッキの引き切りロックが完成。

毎ターン呪いを撒きつつ属州2枚買いを5回された。

途中自分はうっかり8金が属州買えたものの、拷問人ロックの相手にも

庭園で2枚差ついた1番手にも勝てることはできず、

結局 庭園5点×5 + 属州6点×1 + 屋敷1点×6 + 呪い-1点×6の31点3位。

 

後から考えたけど、拷問人ロックが巾着切りを入れてたら詰んでた。

このデッキ、拷問人レースに参加するのが正解だったのかなあ…

 

 

 

予選3回戦サプライ

コスト2:灯台

コスト3:執事・密輸人・村・願いの井戸

コスト4:橋・海の妖婆

コスト5:幽霊船・船着場・公爵

 

 

個人的に一番面白かった場。

1位→3位で現在7VPなので、ここで1位になれれば決勝通過確定。

3位以下でも目無しにはならないが次がしんどいので、2位以上は取りたいところ。

 

と思ったら4番手である。

1番手・2番手がともに執事、3番手が5金で船着場。

そして会話から船着場ステロ行くような雰囲気。この場での3金。

爆発力がほしいというよりも事故で下位手番になるのを避けたかったので

密輸人を考えず、コンボにもステロにも行ける執事を選択。

 

そして1番手・2番手が橋を購入してビッグブリッジを目指す構え。

3番手は灯台という購入を見た後の4金。けっこう悩みました。

橋を買ってビックブリッジを追いかけるのは村の枚数足りなさそうだ
し、

なにより大勝ちか大負けになるビッグブリッジ戦法を取りたくなった。

かといって、銀貨購入でステロに向かっても3番手への勝算が怪しいし、

ビッグブリッジ2人だと村の枚数5~6枚でコンボとしては足りてしまう。

 

それならば…と海の妖婆という第三の選択肢を選びました。理由は、

・ステロとコンボを両方抑えつつ、後にロックをかけて追い上げられる

・妖婆は1人目は基本的に参入し得と直前の木ドミで学んだ

・村を適度に取るルートなので、ビッグブリッジの感性が難しくなる

・執事圧縮や妖婆で2金プレイでも灯台が購入でき、金量増やせる目途もある

といった感じ。

 

 

3T目、3番手が灯台と船着場を両方プレイし6金を出すという強い引き。

自分は妖婆を打ったものの、1番足止めしたい3番手に効かない。

しかも4T目で執事圧縮(屋敷・銅貨廃棄)を選んだはいいものの、

3T目4T目両方で3金が出ない(村が買えない)は想定していなかった。

5T目に村、6T目に念願の5金が出て幽霊船を買うも、7T目には村が枯れてしまう。

その後灯台買い足して金量確保・船着場や願いの井戸購入で、

村1枚だけでなんとか半引き切りコンボデッキをやりくりした。

ビッグブリッジ2人が村と呪いまみれで足止まりしてるうちに属州5枚買って31点2位。

1位は属州7枚買切ることができた3番手。

 

いろいろと難しい環境ではあったがなんとか善戦したと思う。

後に感想戦をしたところ、「事故を恐れて4位避けるならそれこそ執事-銀」

「灯台が買いやすい状況なのだから妖婆にこだわる必要がなかった」

「橋で銀貨集めて公領公爵はどうか」と、多くの意見を聞けて納得もした。

 

 

 

予選4回戦サプライ

コスト2:抑留

コスト3:貧民街

コスト4:民兵・銅細工師・改築・金貸し・宝の地図・海賊船

コスト5:書庫・策士

 

 

1位→3位→2位で現在10VP。なので2位以上で予選通過が確定しそう。
そしてこのサプライ、午前の部で見たことある!って内心騒いでました。
 

午前の部予選4回戦サプライ

コスト2:抑留

コスト3:村

コスト4:銅細工師・改築・金貸し・共謀者・偵察員

コスト5:策士・探検家

コスト6:貴族

 

策士→銅細工師とか策士→共謀者からの策士ループとかだけではなく、

策士→探検家から金貨獲得→改築で属州にしながら策士ループという

魔法のようなデッキ構築を話に聞いてて当時唖然としていました。

 

そして今回も改築と宝の地図があって策士ループから改築で属州獲得できる…

なんて考えていた中での3番手4金。

1番手は初手宝の地図という博打、2番手は銀貨。

策士ループをしたいなら圧縮。なら金貸しか改築か。

デッキ2週目に策士買わないと間に合わない→5金ほしいがために金貸し-銀。

2番手4番手は改築-銀スタート。1番手の返しは銀貨。

 

3T目。金貸し銅貨廃棄でうっかり6金が出てしまい考えなおす。

策士ループから宝の地図をするには4T目に改築が欲しいが、

底に銀貨、あるいは銅貨2枚が沈んだらアウトになる。

そもそも策士打った後の貧民街という不安定な村で、コンボ慣れない自分の実力で

先ほど見た派手なコンボができるものなのか…?

 

それよりかは金貨を買って、民兵対策もできる書庫ステロを目指して

自分が確実にできるプレイをしよう、無理に1位を狙う必要もない。

海賊船はこの場では厳しいし抑留はコンボ構築に忙しくて余裕ないはず…

きっと屋敷廃棄してない分の点差で勝ち切れる!

 

と思い金貨購入を選択。

実際4T目は4金出ていましたが、ぶれずに銀貨を購入。

 

2番手・4番手はそこまでコンボ構築慣れてない様子。

そして1番手は宝の地図を4枚入れたのに全部被らないという大事故。

自分は5T目金貨・6T目金貨・7T目書庫とほぼ財宝ゲーで押し切る。

その後属州3・公領2と買い、最後の属州を買ってゲームセット。

13Tで33点の1位!

 

 

というわけで1位→3位→2位→1位の15VPで予選通過しました!

 

 

 

本戦については引き続き更新します。

凛として執事

重厚感一杯な「神々の土地」。

重い物語の中で、一瞬笑えるのが酒場の場面。

 

まぁ君演じるドミトリーが、皇女オリガと皇太子アレクセイを伴って、酒場に現れたところで、ドミトリーの友人将校達の反応が面白い。

 

この3人は、コンスタンチン澄輝さやとさん、ウラジミール蒼羽りくさん、ロマン瑠風輝さん。

まさかの皇女、皇太子との同席に戸惑う3人の表情が良いなぁ。

しかも、オリガからそれぞれが意見される場面が面白い。

 

周りの女性ばかりちょろちょろ見ているロマン。

食べ物を落としてばかりのウラジミール。

その場から、そっと逃げようとして、オリガから呼び止められるコンスタンチン。

 

重い場面ばかりの一瞬の笑いなんだけど、ちょっとだけ癒される。

女性ばかり見ているロマンだけは、当て書きではないけれど、豪快な蒼羽りくさんの武人らしい感じと優しいコンスタンチンの澄輝さやとさんの誠実さはぴったりな感じ。

 

あとは、ドミトリーに対して暖かい気持ちを持つ、農夫イワン風馬翔さんも良い味を出している。

このイワンの台詞は虐げられた者、子供を戦場に送り出した父親の哀しみを伝えていて、胸に響く。

 

そして、イリナに仕える執事のポポーヴィッチの星吹彩翔さんの老け役も良い。

さりげなく、優しい居かたに味がある。

 

本当に、それぞれに見事な配役。

そして、それぞれの役を自分のものにしている宙組子は素晴らしい。

専科の方の力を借りずとも、組子だけで、良質な舞台を創り出している。

 

本当に、クセになる「神々の土地」。