執事使ってます?口コミや感想もたくさんあるよ♪

ミュージカル『にんじん』観劇してきました

観に行って良かった
フランスの片田舎の小さな村
大竹しのぶさん演じる主人公の少年 にんじん と家族のお話し
家族って血は繋がっているけど…
心までちゃんと繋がっているとは限らない
もちろん繋がっている家族も沢山ある
仲がいい家族も沢山
けど
にんじんの家族は そうではなくて
あんなに心の綺麗な少年が死にたいと思ってしまう環境   家族からの仕打ちに とてもとても胸が痛みました…
でも 家族の仲
愛しあった時も
笑っていた時もあったと思うし…
いい言葉が思いつかないけど、きっとみんな 悪い人ではないと思うんですよね
時代の流れ 戦争 いろんな出来事で
少しずつ心が歪んで
葛藤するんだけど
でも 素直には なかなかなれなくて
本当に切なかった
何かのタイミングが違えば…って。
この作品は再演だけど
今観ても胸を打たれる現実…もなんだか悲しい
人はそんなに変わらないんだな と思ったし
繰り返す物なのかもしれないけど
暗い道を怖がっていた にんじんが
最後にね
1人で歩いて行くんです
歌いながら
自分で選んだ1人なら 怖くない。って。
すごく…
勇気を貰った。
うん、そうだな…って思って 泣きました。
観に行ってよかった。
今日は3月の舞台
『熱血ブラバン少女!』で一緒だった
宮崎かれんちゃん、神田あさかちゃんと観劇
出演されている
宇梶剛士さんにご挨拶してきました
2014年のミュージカル『天才執事ジーヴス』でご一緒した小原和彦さん、舩山ちかこさんも出演されていて
にんじん。
貰っちゃった

大竹しのぶさん 本当に素敵だった

『ピアフ』も大好きだったけど
観に行けてよかった
ミュージカルまたやりたいな。

執事の限定アイテム特別入荷、機能的なものを探したい名なたにぴったりの通販サイトです

                 潤さまの突然の言葉に我が耳を疑う
「来週 フランスに?僕も…?」
二年間 松本様の家にお仕えするよう
申し使った以上 主人の言葉には
絶対服従
それは 執事である 自分には
抗うことなど できるわけなどなくて
潤さまに従って お客様への
ご挨拶をしていても 上の空で
一瞬  振り返った 僕と
二人の背中を追う 翔さまの視線が交差した
「翔さま…どんなに離れても
僕は 貴方様だけ愛しています」
その思いを伝えるように その目を見つめた
「まー 疲れただろ?そろそろ帰ろうか?」
「でも…お客様のおもてなしは?」
「そんなの 他の使用人達に任せておけばいい
お前は…俺の特別なんだ」
言葉の意味を理解できず
立ち尽くす 僕の腰に手を回し
まるで…
翔さまに 見せつけるように 引き寄せる
「じ…潤さま…」
戸惑う僕の拒絶など そ知らぬ顔で
エレベーターに乗り込む
その横顔は
怖いくらいに…冷酷だった
迎えの車に乗り込んでも
潤さまは 無言で
二人きりの この空間に
息苦しさまで 感じるほどだった
屋敷について 僕は
いつもと 変わらぬように
潤さまの着替えと 入浴の準備をするため
部屋に 入る
「まー  お疲れ様」
「潤さまも…」
ホテルを出るときとは 打って変わった
優しい表情に 安堵する
「潤さま…少し 伺ってもよろしいですか?」
「ん…どうしたの?」
「来週の フランスへの出向
なぜ…僕を?
他に もっと 優れた方がいらっしゃるはずです」
「俺が…お前を連れて行きたい
それだけじゃ  だめか?」
「納得 できません」
「そんなに  イヤ?
翔さんと 離れるのが?」
「いえ…櫻井様のお屋敷を出るときに
お約束しましたから…
離れていても…決して…」
「もういい…聞きたくない
ねえ…まー
俺じゃ だめ? 翔さんなんか忘れてさ
俺と一緒に …」
「潤様  ご冗談は やめて下さい」
「冗談なんかじゃない…
俺は あのキャンプの日
初めて お前を見たときから ずっと…」
潤様の表情が…強張る
これ以上 ここにいちゃいけない
そう思った僕は
「潤様…入浴の準備も
着替えも こちらに 整っております
僕は…これで 失礼します」
頭を下げ…部屋を出ようとした
僕は…
腕を掴まれ 抱きしめられて
潤様のベッドの上に 倒れ込んだ
「潤さま  おやめ下さい」
「やめない…お前を俺のものにする」
肩を押さえつけられて
身動きできない 僕の目の前に
潤さまの 唇が おりてくる
必死で 抵抗する 僕の声も
今の 潤さまには届かない
悲しくて 悔しくて 涙が 溢れる
「まー  泣かないで お願いだから…
好きなんだ…
離したくないんだ…」
「潤さま…」
悲しげな 潤さまの顔が近づいて
その唇が 触れようとした時
『コンコン…』
ドアをノックする音がした
潤さまの力が緩んだ隙に
僕は ベッドから 起き上がった
『潤さま…ご主人様が お呼びです』
「親父が?」
『はい…雅紀くんのことで
お話があると…』
「まーのこと?
わかった  すぐ行くと伝えてくれ」
『承知いたしました』
遠ざかる足音を確認して
「翔さん 動いてきたみたいだね
でも…俺は お前を返す気は無いから」
「潤さま…
お申し付けとあれば 僕は
どちらにでも お供いたします
でも…僕は…
何があっても 翔さま以外の方に
心が 揺れることは ございません
失礼いたします
今夜は このまま 休ませていただきます」
僕は…潤さまの部屋を後にした
「翔さま…声が聞きたい…」
そう思って ポケットに入れたはずの
携帯を探す
「あれっ…無い?
どこかに 置き忘れたかな?」
記憶を辿っても思い当たることはなくて…
「あっ…もしかして」
さっき…潤さまに腕を掴まれ
バランスを崩した時
「落としたんだ…あの時に」
潤さまの部屋に戻ることも
今は できるはずもなく
明日の朝 
取りに行くしか 術はない
その間に
翔さまからの
メッセージが 何通も届いていることなど
知る由もなく