執事の人気の通販店舗の提供、毎日の暮らしに加えてみませんか

2回目の
プレミアムフライデーです。
 
私の周りも八百屋さんにも
プレミアムフライデー感は0です。
 
しかし、密かに
プレミアムフライデーを楽しみに
私は着々と準備をしていました。
 
プレミアムフライデーで
経済を活性化させることに
私もなんとか力添えをしたいとも
思うのですが、
 
私の求める「プレミアム」体験は
あちらもこちらも0円で
心苦しい気もします。
 
小さなタンポポ発見も0円、
ひっそり咲いている桜スポットも
空を見て深呼吸!も0円。
 
家カフェをしてみるも、
材料費20円くらいでしょうか。
 
今日のために、私が出向いたのは
プレミアムな0円スポット、
 
日本の個人の財力では
太刀打ちできない
 
みんなの莫大な税金で
運営されている図書館です。
 
図書館でムーミンを2冊
予約しておいたのです。
 
ムーミングッズは大変な人気で
私も買ったことが数知れませんが、
本来のお話をすっかり忘れて
いました。
 

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皮肉を言われすぎて
透明になった女の子と
ムーミン達が遊びます。
 
スニフが大切にしていた
犬の人形をあげてしまい
大変後悔するお話があります。
 

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ムーミンパパの焦りや
希望が人間らしくて最高です。
 
昔読んだ本は図書館に
ずっと置いてあるものの、
古びているページをめくる方が
ノスタルジックで感じが出ます。
 
本を予約すると、
図書館に置いてないものは
購入してもらえ、
届いたら連絡してくれるのです。
まるで執事のようなサービスです。
 
プレミアムフライデー、
プレミアム週末までおくれる
物語を用意して私は準備万端です。

ランキンング参加中。
気が向いたら
猫の背中、押してください
 
 
 
 

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健子に対して感じてる違和感は

1週間が経っても変わらなくて。
オレが惚れた健子と今ここにいる健子は
やっぱり別人なんじゃねーかって思ってる。
だってさ…
あれだけ惹かれていたのが嘘みたいに
健子を前にしても全然ドキドキしないんだ
別人なら別人でも構わないから
もう一度、オレが好きになったあの子に
逢いたい…
何度かそれとなく健子に尋ねてみたけど
毎回うまく躱されてしまって
結局何もわからないまま。
「剛くん、俺…あれからいろいろ調べてみたんだけどさ」
テーマパークに行った後、
しばらく顔を見せなかった准一が
1週間ぶりに顔を出したかと思えば
開口一番にそう言いながらノックもせずに
オレの部屋にズカズカと入ってくる。
「お前なぁ…ノックぐらいしろ」
っつか、何調べて来たんだ?
何も頼んでねーけど…
「健子ちゃんの事…なんだけど」
健子の事…?
「健子ちゃん、双子だって知ってた?」
「…知らねー」
「剛くんの勘って当たるからさ…もしかして健子ちゃんが別人だっていうの、あながち間違いじゃないんじゃないかって思って」
それでわざわざ調べたのか…?
「それに…うちに来てるのは坂本さんだけどさ、健子ちゃんのホントの専属執事は長野さんっていう人らしいんだ。なんかやっぱり隠し事がありそうだよね?」
准一が指先で唇を弄りながら、首を傾げた。
学校から帰って、いつも通り長野くんに
お茶を淹れてもらおうと思ったのに
長野くんはなんだか忙しそうにしてる。
俺の部屋のクローゼットをあちこち開けて
ワイシャツやらズボンやら装飾品やら
いろいろ出しては俺の体に当てたりして。
「どうしたの?今日、なんかあったっけ?」
ベッドの上に、長野くんが選んだ服が
バサッと置かれる。
「さっき健子ちゃんから連絡があってね。これから食事会をするから健にも来て欲しいって」
「…は?食事会…?」
「そう。向こうの兄弟と健子ちゃんと健の4人でレストランで食事しようって事になったらしいよ」
なったらしいよ…って、
俺に拒否権はないわけ?
っていうか、俺の存在を紹介なんかしたら
何がキッカケで入れ替わってたのが
バレるかわかんないのに…
健子の奴、何考えてんだよ…?
「俺…行かなきゃダメ…?」
「健子ちゃんが結婚したら健も兄弟になるわけだし…。1度くらいちゃんと“健”として会っておいた方が良いんじゃない?」
健子が結婚したら…っていう長野くんの
言葉に、胸がズキッと痛んだ。
食事会に行けばまた剛に逢える…
何も偽らない、ただの健として
健子のフリをしてない、ホントの俺自身を
見てもらえるかもしれない。
だけど…
目の前で剛と健子がイチャイチャ
してるのを見せられるのか…?
俺…それ見て平気な顔していられる…?