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この小説は純粋な創作です。

実在の人物・団体に関係はありません。
空が高い。
透き通る青に
幾筋もの白い雲が巻き上がっている。
秋空だった。
「秋だよー
 ほら
 すじ雲
 すじ雲」
可知は
小さい背を
精一杯に伸ばして
その手を空にさらに伸ばす。
つま先立ちして
うんしょ!
伸ばすもみじの手が空に開く。
月は
小さな可知の仕草を
なんでも真似る。
爪先立ちする。
精一杯に空へと手を伸ばす。
仰向く顔に
唇は
ことばをかたどる。
「す じ ぐ も」
なんと美しい姿だ。
この者が雲に乞えば
この庭先に
白き薄衣を纏うた雲の乙女らが
舞い降りてきそうだ。
深水は思う。
神も
この者の願いには
頬を緩め
その笑顔を見たいとお力を振るわれよう。
 秋の祀り……。
 舞わせてみたい。
〝ああ
 すごく綺麗よ
 五穀豊穣だっけ。
 間違いなしね。〟
来たか……。
ほっとした。
一人で考えるのは袋小路に入るににている。
深水は、
昨夜の堂々巡りに困じ果てていた。
 何をしておった?
つい恨みがましくなる深水だ。
〝忙しいのよ。
 猫使い荒い人ばっかりだから。〟
ちら
寝不足に目を窪ませた顔を見上げて
尻尾が動く。
 私のことか!?
〝あら
 わかってるのね。〟
クスリ
響く女の笑い声を
深水はぐっとこらえた。
とにかく
この婚礼問題を腹を割って話せる相手は
この者しかいない。
 長のお気持ちだが……
〝ご覧なさいよ。
 心が洗われるわ。〟
黒猫は
子どもらに向いたまま
その光る目を動かさない。
可知が
すすきを折り取る。
白い穂先が揺れ
空を指す。
青い青い空だ。
幼きものらは
秋の空に
心吸わせて実りの秋を喜ぶかのようだ。
〝こんな空の日はね
 ああ
 いいことがある!
 って
 思うのが一番よ。〟
……確かにな。
今、
語っても
その答えは出ない。
全てはこれからなのだ。
長の館、
その庭先に、
門は大きく開いている。
その〝これから〟が
この門からやってくるまで、
この戦は始まらない。
そして、
可知は
やってくるものに
興味津々なのだ。
門の辺りを離れないのは、
その瞬間を見逃したくない一心だろう。
「今日
 いらっしゃるんだよね。」
くるり
振り向くと
何度目かの問いを
また繰り返す。
「わからん。」
こちらも同じ答えを返すのだが、
〝わからん〟では
気に入らぬらしい。
その度に
駆け戻る。
〝あの話?〟
 
 そうだ。
話が速い女は
助かる。
が、
その分、
可知に手間がかかる。
子どもとは、
このように同じことを繰り返すものなのだろうか。
「ええーっ?!
 蟇(ひき)の奴が
 でっかい声で騒いでたよー。
 〝必ずや
  今日
  おいでになられます〟って。」
もう
五度は聞いた。
深水は
何度目かの訂正と説明に入る。
黒猫にも聞いてもらわねばならない。
「〝ひき〟ではない。
 多田殿だ。
 詮議の言葉だけ覚えておればよい。
 廊での戯れ言など
 当てにはならん。」
目はちらちら門を眺めながら
可知は
足先で〝の〟の字を書く。
「〝ひき〟が似合うと思うんだけどな。
 あいつ毒があるよ。
 みんな嫌いなくせにぺこぺこしてさ。
 意地悪だからだろ?」
その通りだ。
よく見ている。
感心する。
が、
まさか
認めるわけにはいかない。
大人の話というものだ。
黒猫が腰を上げた。
〝ちょっと〟
深水は
はっとする。
月が
ん?
周りを見回したのだ。
〝やだ
 覚えちゃった?〟
黒猫は
ぴょんと
縁に上がり
廊に向かう。
深水も
慌てて周りを確かめる。
多田はもちろん、
人に聞かせられない。
月が
可知をニコニコ揺すり出す。
「ひき?
 ひき……ひき……。」
くるくると
その〝ひき〟を探して
辺りを見回す。
月が
多田を指して〝ひき〟とでも
言い出したら
えらいことだ。
蟇を蟇と呼んで
何が悪い?
いうわけにはいかない。
黒猫は
縁に戻り
ぴんと立てた尻尾を震わせてみせ、
ぺたり
寝そべった。
どうやら
中は
だいじょうぶだ。
そして、
ついでに
化け猫は
高みの見物と
洒落こむつもりらしい。
ここが、
こいつの
いけすかない所だ。
安全となれば
何でも面白がる。
    よいとも。
    見てろ!
幸い、
余計な人影はない。
多田もだが、
話に乗せられた一同
下の門まで
行っているのだろう。
今日は
興津の姫がやってくるのだ。
館への
けっこうな道のりを
興津の姫は
輿に乗せられて
はるばるやっておいでになるわけだ。
さぞ
宮中に群がる噂雀が
喜んでいるだろう。
鷲羽に入る門は
だいぶ
下になる。
いざ!
いうときには
さながら山城となる造りだ。
丘のぐるりは
いくつかの門を構えた土塀が囲み、
鷲羽の里を流れくる川が
その前をとうとうと流れ行く。
馬で渡れなくはないが、
輿を担ぐ者らは
大変だ。
そもそも野遊びで来る場所ではない。
〝興津の姫の恋渡り〟< /div>

既に噂は広まっていると
深水は〝耳〟を務める者から
聞いていた。
神話にも
語られまほしき長の様々は、
その男神とも讃えられる姿もあいまって
都第一の美女との恋物語を
盛り上げに盛り上げているという。
 多田が頑張るまでもないな。
 姫の思い入れだけで
 話題に事欠くまい。
とにかく
言葉には気を付けねばならない。
〝毒があるよ〟か。
その通りだ。
が、
その毒を避ける知恵は
まだないのが
子どもだ。
「可知!
 駄目だ!
    悪い言葉だぞ!!」
嗜める。
が、
可知はこたえない。
子どもの耳は便利にできている。
とくに
可知のは便利だ。
仕事となれば、
途中に入った咳まで再生してみせる良い耳が、
こういうときは都合よく聞こえなくなる。
〝ひき〟と伝わったことが
嬉しいのだ。
我が意を得たり!と
月の両手をしっかり握る。
「わるいやつ
 わるいやつだよ。」
思いきり
顔をしかめて
繰り返す。
月が
そのしかめっ面を
真似る。
次は、
「にげる
 にげるんだよ」
手を離し、
ぱたぱた!
足踏みしてみせる。
月は
小首を傾げる。
ものの名前は教えやすいが
そこにないものは
難しい。
「わるいも、
 よいも、
 目に見えまい。」
思わず、
笑った。
「だって、
 月様、
 もうわかるもん!」
可知は、
ぷくんと頬をふくらませる。
 今度は聞こえたのか。
とりあえず、
月には〝ひき〟は通じなかった。
ほっと胸を撫で下ろしながら
深水は
再び
説教にかかった。
「だから
 悪口など教えるな
 ということだ。
 だいたい……」
言い終えることはできなかったが……。
「あっ
 ひきだよ!」
指をさし、
興奮し、
可知が
ぴょんぴょん跳び跳ねる。
可知としては、
待ち受けた行列が来ることを予感し
跳び跳ねたのだろうが、
月には
そうは見えない。
ひきって
面白いの?
跳び跳ねる。
「ひき?
 ひき?」
「ひきだよ
    ひきだよ」
子どもらが指さす先に
でっぷりした体に短い足が
バタバタと
土煙を上げているのが見える。
 なるほど蟇だ
いや
感心している場合ではない。
「ただ
 ただです。」
深水は
可知の首っ玉を掴み
後ろに押さえ込みながら
月に笑いかける。
「ただ?」
思いきり
笑顔を作りながら
深水は繰り返す。
「ただ」
ふーん
いうように
月は
ひっくり返されて足をばたつかせる蟇そのままの多田を眺める。
「多田が来たのか。

 おいでに
 なられたな。」
あっ
月は振り返る。
そして、
目を丸くする。
長は
髪をまとめ
紫の飾り布に結んでいた。
秀でた額が
その端正な顔を
ここまで整っていたか
驚かせる。
繍といい
仕立てといい
貴人といって恥ずかしくない長衣は
その長身を引き立てる。
正装だった。
 この間は
 まあ
 不意打ちだったからな。
 今日は
 また……恋の進みそうなお姿には
 違いない。
    昔から
    繊細な作りの
    美しい姿をなさっていた……。
「…………カムド?」
月が
そっと長の長衣の胸に触れる。
長が
そっと月を抱き寄せる。
「カムドじゃ。」
月が
その胸から
長を見上げる。
「カムド……カムド…………」
一生懸命な眸が
言葉を探しながら
長を見上げては見下ろす。
ぱっと
顔が
明るくなる。
「きれい!」
長が
目を見張る。
そして、
深水は
見る間に長の頬が染まっていくのを
見た。
「カムド
 きれい」
「カムド
 きれい」
月が
可知を振り返り、
ん?
ん?
せがむように見つめる。
「そうだよ!
 そうだよ!
 きれい
 きれい」
可知は
もう
ぴょんぴょんが止まらない。
「ほら!
 ほら!
 月様わかるんだよ!!」
そうだ!
可知は目を輝かせた。
「月様
 すき!」
飛び付いて
月の手を握る。
「可知」
自分の胸を押さえる。
「月様」
月を真っ直ぐにさす。
「すき!!」
その腕にしがみつく。
そして、
繰り返す。
「可知
 月様
 好き!」
月は
じっと
可知を見つめていた。
そっと
長の腕を抜け
その前に立つ。
「月」
胸を押さえる。
「カムド」
長を真っ直ぐに指す。
「好き!」
その胸に飛び込んだ。
長は、
胸にあるものが
信じられぬように
そっと
その背に手を回す。
「月
 カムド
 好き」
胸にあるものは
うっとりと
繰り返す。
「好き
 好き
 好き」
その甘い声を
長は
ただ聞いている。
「長!
 姫が
 ご到着に
 なりました!!」
だみ声が庭に響く。
門から
転がり込み
地べたに両手をついて
蟇が
ふーふー息をついている。
知らぬことだ。
私の耳も
便利になったな。
深水はぼんやりと考える。
長が
そっと
月から手を離す。
月が長を見つめる。
「カムド」
長が
自分の胸を押さえる。
「月」
長の腕が
真っ直ぐに月を指す。
くしゃっ
その顔が泣きそうな笑みを浮かべる。
腕が広げられる。
「好き」

蝶々が
飛び込んでいく。
その腕に抱いたものに
顔を埋め
長はささやく。
「カムド月好き……。」
眦が光る。
「月カムド好き」
光るものは頬を伝う。
勾玉は優しき光に
その胸を温める。
一族を導き
光の矢を放ってきた勾玉が
二人だけを包む。
「長!
 聞こえましたか!?」
「多田殿
 お静かに。」
「しかし……!」
深水は
しっと
指を唇にあて、
声をひそませる。
「勾玉が輝いております。
 ここで騒いでは……」
大仰に
言葉を切り
あたりを見回してみせ、
深水は多田の耳に口を近づける。
「勾玉のお怒りが……。」
多田は
びくんとすくみ、
顔色を変えた。
深水は
にっこり笑いかける。
そっと
もう一度唇に指をあてる。
多田は
魅入られたようにコクコク頷き
静まった。
秋の風が渡る。
空はどこまでも青い。
〝ほら
 こんな空の日は
 いいことがあるわ。〟
黒猫が
いつの間にか
傍らにいてくれた。
くるんんと
尻尾が回る。
〝見事に黙らせたわね。
 見直したわよ。〟
 きれいだ
 こんなにきれいなんだ
〝ええ〟
 黒よ
 このままに……してさしあげたい。
〝ええ〟
名残の夏の花が
白い花びらを散らす。
その花びらは
降りかかる
美しい二人に降りかかる
好き
好き
好きと降りかかる。
下から上ってくるざわめきが
微かに深水の耳に
届き始めた。
空を仰ぐ。
目を閉じる。
「長
 姫
 ご到着にございます。」
深水は
膝をつき
控えた。
イメージ画はwithニャンコさんに
描いていただきました。

説教 人をむすぶ、街をつなぐ。

NT日和 Vol.2
猛暑のなか、9日ぶりにKステへ。
焦げる・・・いや、燃えるかと思うくらい
暑すぎて、駅からKステまでで体力消耗
 
昨日は、Yちゃん・Rちゃんと3人で観覧
セトリは変わりなし(笑)
 
 
MCでは、共演してみたいアーティスト
(間違っていたらごめんなさい)
 
ヨンボ→僕は~演じるのに興味があるから
      オダギリジョーと共演したい。
ヒョビン→ユン・ジョンシン、ジャスティンビーバー
ジオ→ ジャスティンビーバー、ブルーノマーズ
    ONE OK ROCK、BIGBANG
ジェハ→ ピ(RAIN)・福山雅治
エルミン→ ブライアンマックナイト、
      キム・ボムス、西内まりあ
 
 
最近のグループでは、BLACKPINKを
大絶賛したジオとヒョビン。
珍しく意気投合しておりました(笑)
も一つはLOVELYZ。
男のグループは?の問いかけに
ヒョビン「BEAST!!僕が小学生の頃
よく聴いていたから~」
え?つい最近じゃないの?小学生?
場内に妙な空気が流れていました(爆)
 
 
アンコール3曲+BIGBANG2曲でおしまい。
 
 
フォトタイム
とある事情により、全然撮れず。
ヨンボ、何をしていたんだかww
 
 
 
 
この日、最前列端っこでした。
フォトタイムに出てきたら、目の前のエルミンが
ガチで勝負を挑んできたので、にらみ合い
←いや、アイドルだよねwww
←BBA相手に何やってんだかwww
←売られたケンカは買うでしょwww
で、先に吹いたのはエルミン
 
なので、フォトタイム他のメンバー撮れず
 
チェキ
「外は、あちゅいから気をつけて~」
老婆をいたわるエルミン
 
この日、お誕生日の同ペンさんと
 
団チェキ
何でしょ?このポーズ
ウィッシュかwwwww
 
FC限定サイン会→全員見送りハイタッチで
おしまい
 
 
そんなに大入りじゃなかったけど、いつもより
終わりが遅くて、ドヤジのランチタイムに間に合わず
おまけに、PR行きたいYちゃん・Rちゃん・Nちゃん
だったので、4人で2人前のチーズダッカルビを
食して、ガガガーっと飲み干しました(笑)
 
わたしは、もちろん小豆茶
 
ドンキ前で遭遇したメンバー
急ぎ足で、ブレブレ
 
ごめんなさい!事故ったジェハww
 
一緒にいたお嬢ちゃんチングを見て
久しぶりすぎて驚きと説教(の顔ww)
 
 
 
エ「オンニ!帰るの?」
←ヌナじゃなくオンニwwwww
オンマは帰るよ
←もぅ、最近は2部見る体力がない
困り顔も可愛く撮れて良かったわ