東大教授がこっそり教えてくれる執事の真実

 

 

②は中編ストーリーです。

とは言っても、まだまだ続いているお話もあるので……?(笑)

そのうち、話数も入れたいのですが、とりあえず、話数はテーマを見てみてください。

 

 

 

 

『その他』

 

        …… 高校生のやま。翔の語り。短編。静かな港町で二人は出会う。

 

        …… 「夏の名前」のカップリング。智の語り。短編。その後も少しあり。

 

     …… 5人。智の取り合い?(完)

 

      …… 5人。黒智?智がみんなと色々あり。(完)

 

   …… 「Crazy Moon」が始まる前。

                    表は智の語り。裏は翔の語り(限定)。短編。

 

 … 5人。シェアハウスで絡み合う想いは……。(完)

 

    …… 「Weicome to our party」の番外編。結成記念日のお話。読切。

       …… やまメイン。ハードボイルド風?短編集。

                    男はバーで一人の男に声を掛けるが……。(続)

 

        …… やまのお話。翔の語り。短編。彼女をレンタルしようとした翔は、

                    間違えて彼氏をレンタルしてしまい……。

   …… にのあいのお話。まー君の語り。短編。

                    レンタル彼氏のニノバージョン。

 … 5人。妄想カフェ。腐女子「あたし」の語り。短編集。

                   偶然入ったカフェで働くイケメン従業員達に、妄想が止まらない!(続)

           …… やまメイン。翔の語り。短編。

                    ナンパな翔と男に興味のない智。月夜の浜辺で知り合って……

    …… やまのお話。読切。翔の語り。売れない作曲家の翔とバレエダンサー智。

                    プラットホームで踊る智を見た翔は……。 


              …… 「イチオクノホシ」の続き。翔の語り。短編。川沿いの遊歩道で智が

                  踊るの は青い鳥。自信のないおっさん翔は若い智に……。

 

              …… 「Sleeping Beauty」の続き。翔の語り。短編。

                  智が次に踊るのはくるみ割り人形の王子。

                  相手は元カノと知って翔は……。

 

 … やまのお話。翔の語り。短編。川沿いの公園で出会った二人。

                   でも、智はちょっと変わってて……。

 

               …… やまのお話。翔の語り。短編。同棲を始めた二人のその後。

 … やまのお話。智の語り。短編。川沿いの公園で声を掛けられた智。

                   相手は、今をときめくスーパーアイドル!

 

」    …… やまのお話。短編。元禄の賑やかなりし頃。一人の春画絵師がいた。

                   名は暁。暁の春画に魅せられた人々のお話。

     …… やまのお話。短編。Japonesqueの番外編。

                   店がつぶれて好きな人と離れ離れになりそうな、のりちゃんを助け、

                   江戸の文化・春画と歌舞伎を守ろうとする5人。

                   カタチのサトシもやってきて……。

 

って」   …… やまのお話。智の語り。短編。

                   旅館の一人息子の智。常連客の櫻井先生の無理難題に智は……。

     …… やまのお話。智の語り。短編。みんな参加で作ったお話。

                   翔君のことが好きな智。二人の関係に進展はあるのか?

     …… やまのお話。翔の語り。短編。みんな参加で作ったお話第二弾。

                   智にフラれちゃった翔。そこにいた潤とニノが翔を助けて……。

 

    …… やまのお話。翔の語り。短編。5つのお題を頂いて、

                   みんなにセリフを考えてもらったお話。

                   蜃気楼の中に現れるサトシ。サトシは実在するのか?

                   地底の国の人なのか?それともゲームの中の人?

      …… やまのお話。近未来。智と翔が追うものはいったい……。(続)

   …… やまのお話。智の語り。短編。全編限定。 < /p>

                   恋人のいる二人が密かに会うのはかび臭い部屋。

                   この関係がどこまで続くのか……。

 …… いちごのお話。イン・ザ・ルームの番外編。潤の語り。短編。

                    付き合ってるはずなのに、智の視線は……。

               …… やまのお話。短編。鮫島社長の執事影山は落ち込む社長の

                   恋愛指南をかって出て……。

 

      …… やまのお話。翔の語り。短編。突然、隣に越してきたのは、

                   高校時代に淡い想いを抱いた先生だった!

        …… やまのお話。翔の語り。短編。時代は明治の初め。

                   公爵家に婿養子に入った翔はそこで智と出会い……。

」        …… 潤と颯のお話。三日月の番外編。潤の語り。短編。

                   14歳になった颯。真っ直ぐに潤を見つめる颯に潤は……。

 

               …… やまのお話。短編。密さんと1話交代。

                   メガネをかけると見えるふにゃっとした笑顔。

                   サトシとショウの、時間も越える不思議な出会い。

  …… 5人のお話。短編。ババ嵐のメンバーが、智担ばかりだったら?

                   智を巡っての壮絶なババ抜き。

   …… やまのお話。短編。1話分が1000文字程度。いつもの半分。

                   地獄の帝王ショウ君が、人間智に恋をするお話。腐ァンタジー。

 

」 … やまのお話。短編。続編。帝王ショウ君と智の子が産まれ、

                    地獄はさらに賑やかに。

 

」        …… やまのお話。智の語り。短編。おっさん智の新しい取引先担当は

                    新卒初々しい櫻井君。グイグイ押しまくる櫻井君に智は……。

」 … やまのお話。翔の語り。短編。ロボットクリエイターのショウは、

                     新しいコミュニケーションロボットを作る。

                     そのロボットはどんどん進化を遂げ……。

」      …… やまのお話。短編。おとぎ話風。美女と野獣モチーフ。

                    森の王の怒りに触れ、野獣にされてしまったショウ王子。

                    ジュンの身代わりに城にやってきたサトシと……ラブ腐ァンタジー。

」 …… やまのお話。短編。おとぎ話風。おやゆび姫モチーフ。

                    菊の花から生まれたショウ王子。

                    ショウ王子はサトシの蜜で大きくなっていく。エロ?腐ァンタジー。

          …… やまのお話。短編。峠に出没する妖は人の弱みを見抜く

                     のが上手い。そんな妖を捕まえてくることになった櫻井は……。(続)

 
 

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愛と憎しみの執事

ウンスに別れを切り出された。

 
付き合い始めて、まだ1週間も経っていない。
 
日に日にウンスの事を慕う気持ちが増し、
もっと長い時間ウンスの側に居たい、
ウンスの全てを自分のものにしたいと思っていた矢先だった。
 
仕切りに、住む世界が違うと言う。
 
俺が会社を経営しているからか?
職業の一環に過ぎないだろう。
 
家が財閥だから?
そんなもの、俺が築いたものではない。
ただ、そこに生まれただけだ。
 
俺は泣き?るウンスを抱き抱えた。
 
俺にはウンスの言葉は、好きだから離れたくないと、言っているように聞こえた。
 
その涙が、本当は別れたくないと言っていると思った。
 
ウンスを抱き抱えたままエレベーターに乗る。
秘書のドチも居たが、沈黙を守っていた。
 
ビルの前に止めてある車の後部座席にウンスを乗せると、自分も乗り込んだ。
 
「家まで送ってくれるの?」
 
「まさか。
家から連れ出したのに、そこに帰す訳がない。」
 
「じゃあ・・何処に。」
俺は何も答えず、ウンスの片手を握っていた。
 
絶対に別れない。
この手は離さない。
 
 
 
 
 
 
最初は、お屋敷に連れて行かれるのかと思った。
だけど、途中から海の方へと向かっている事がわかった。
 
この前行った、水族館へ行く道。
深夜の道路は静まり返り、人も車も殆ど通っていないから、凄く寂しい感じがした。
 
真っ暗な海沿いの道路を、走り抜けて行く。
彼はずっと窓の外の景色を見ていた。
 
車に乗ってからずっと手は握られていた。
きっと私が逃げないように。
 
何処に連れて行かれるのだろう。
 
別れる話はどうなってしまったのか。
 
車が止まった。
大きな門の前に。
彼のお屋敷と一緒で高い塀に囲まれた場所だった。
 
門を潜ると、庭がありその先にはリゾート地にある高級ホテルのような平家の建物が建っていた。
 
ホテルに泊まりに来たのかしら。
運転手の人が車の扉を開けてくれて、降りると建物から執事のアンジェさんが出てくるのが見えた。
 
今、深夜の2時だけど出迎え?
は?ホテルじゃないの?
 
深夜2時だというのに、微塵も疲れを見せない紳士が出迎えてくれた。
アンジェさんが出迎えてくれたということは、彼の家?
しかも、警護の人も彼方此方に。
 
アンジェさんに導かれるまま、歩き出そうとしたら、また彼に抱き抱えられた。
 
「歩くから。あなたも仕事して疲れているのに。
 
彼はただ前を見て歩いていく。
アンジェさんに導かれた部屋に入っていった。
 
わぁ。
南国リゾート地のホテルみたい。
エキゾチックで、でも凄く上品な家具が並んでいて。ひと際大きなベッドが真ん中に見えた。
 
「アンジェ、ご苦労だった。休んでくれ。
俺が呼ぶまで誰も来なくていい。」
 
え!?
彼の言葉に何故か背筋がヒヤッとした。
 
人払いをしたのよね。
マンションからこんなに遠くに来て、しかもこんな深夜に帰る事なんて出来ない。
 
アンジェさんが頭を下げて部屋を出たと同時に、ベッドに降ろされた。
 
彼はベッドに上がりつつ、ネクタイを緩め始めた。
「俺はウンスと別れるつもりはない。
誰に何を言われようともだ。」
 
言葉が出なかった。
言いたい事は全部彼の会社で吐き出してしまったから。
 
ジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを外す彼を見ながら、思わずベッドの上で後退ってしまった。
 
怖い。
この人に抱かれてしまったら、それこそもう戻れない様な気がした。
 
私は思わず部屋を見渡して、逃げ場所を探した。
逃げる事など出来る筈もないのに。
 
「俺が怖いのか?」
 
怖い。
彼は狼で、私はうさぎくらいかしら。
到底勝てない。
 
シャツのボタンを外し終わった彼がジリジリと私に躙り寄る。
 
ベッドの上部にある先に行きついてしまった。
彼の視線が私の唇に注がれ、ゆっくりと近づいていく。
 
どうしよう。
食べられてしまう。
 
「あの!!」
 
「ん?」
 
「お風呂に入りたい」
 
彼が口もとに笑みを浮かべながら、身体を起こした。
 
「言っておくが、この別荘は高い塀に囲まれている。そして、至る所にSPが立ち警護している。
それに正面は海だ。」
 
なるほど。
逃げ道はないと言いたいのね。
 
「一緒に入ろうか?」
 
「1人で入れます。」
私はベッドから立ち上がり、彼に案内された浴室に入っていく。
 
大きなジャグジーのお風呂に、シャワーブースもある。
外に通じるドアも見えた。
 
ガラス張りのドアの先にはプールがあった。
あ、さっきの部屋から丸見えだわ。
ここからは逃げられない。
 
脱衣室には、私のルームウェアも、下着も置いてあった。
隣には彼のも。
彼と同じデザイン。
 
グレーのネグリジェタイプに、パンツも付いてる。
もう、覚悟を決めてお風呂に入るしかないのね…。
 
私は服を脱いで、シャワーを髪から掛けた。
あの人の会社で寝たけど、まだ身体が辛い。
ここまで動けるのは点滴をしたお陰ね。
 
洗い終わって湯船に浸かり、ほっとする。
もう今日は何も考えずに眠りたい。
 
私は覚悟を決めてルームウェアに着替えると、頭を乾かしてから部屋へと戻った。
 
そっと部屋へ入っていくと、彼が先程
のベッドに横になっていた。
あれ?寝てる?
 
私は、ほっと胸を撫で下ろした。
ソファで寝ようかな。
 
でも、お布団で寝たい。
ぐっすり眠りたい。
 
彼のいる、キングサイズはあるベッドの端に横になった。
 
彼は上を見て寝ている。
今日は1人じゃない。
記者も、もう追いかけてこない。
 
そう思って目を瞑ったら、直ぐに眠りに落ちていた。
 
 
 

アメンバー申請中の方、承認まであと少しお待ち下さい。遅くなりすみません。

お待たせしていた8名の方の承認をさせて頂きました。

本当に遅くなりすみませんでした。

 

コメ欄閉じておりますが、特に何かあった訳ではなく、気持ちに余裕がないだけですので、ご心配なく!

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